2007年 06月 02日
雨に煙る平尾台:茶が床~広谷へ
朝、自宅から平尾台を眺めると雲がかかっていた。たぶん、今は雨であろう。時間は思うようにならないので少しだけ上がってみる。
案の定、小雨が降り、草原も白いガスがかかっていた。雨の朝だけに他に人はほとんどいず静かな草原だ。
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茶が床も白いガスの中であった。目の前に見えるはずの大平山もガスの中で全く見えない。雨が降っているが、茶ガ床から広谷まで歩いてみる。(茶が床から広谷方面への車道は今は車やバイクは進入禁止をなっているので、ルールを守って歩いて行きましょう!)
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道の脇には雨に濡れた「クララ」がびっしりと花をつけていた。この時期のこの道はいつもクララが歓迎してくれるので好きだ。静かであるが、ガスの中からカッコーやホトトギスの鳴き声が白い草原に響き渡る。既に梅雨の雰囲気だ。
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中峠を越え、広谷方面へ降りていく。鬼の唐手岩はガス中で見えない。広谷湿原も白いガス中に煙っていた。赤いヤマツツジがガスの中に浮かんでいた。雨の中の広谷は静かでいい。これから咲き始めるであろうノハナショウブの葉が大きくなってきていた。
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湿原の中を見わたすと、小さなピンク色のトキソウが咲いている。生憎、遊歩道の近くにはなく少し離れており小さな花であるが、よく見るといっぱい咲いているのがわかる。よく見たい人は双眼鏡を持参するのがお勧めである。湿原内には絶対に入らないようにしよう。
デジカメの12倍ズームで写真をとってみた。なんとか咲いているのはわかる。
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茶が床へ戻ると、雨もあがりあたりが明るくなってきた。どうやらこれから天気も回復に向かうようだ。
帰りの行橋川の車道脇に「アブラギリ」の花がいっぱい咲いていた。この道のこの時期の風物詩である。
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by hiraodai_love | 2007-06-02 09:40 | 6月の平尾台


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