2007年 06月 16日
梅雨の合間:広谷湿原
早朝はどしゃ降りの雨だったが、目が覚めると雨は止んでいた。
しばらく降りそうなかったので、広谷へ上がってみることにした。
あまり時間がないので、白川の青龍窟から上がる。
等覚寺林道や青龍窟、広谷付近は先週に地元白川の人達による草刈が行われた。
そのおかげで青龍窟下も草が綺麗に刈られ、すっきりしていた。
【青龍窟下の広場にて】
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久しぶりに青龍窟に行ってみる。東洞口のい入り口横にはユキノシタが迎えてくれた。洞口ホールへ降り、いつものように奥の院へお参りする。洞口から緑の光が差し込んで綺麗だ。梅雨に入ってまだあまり雨が降ってないせいか、滴下水もまだ落ちていない。ひんやりとして心地よい。
【青龍窟東洞口にて】
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青龍窟を後にし、広谷へ向かうため田代峠への道を登っていく。登って行くと、目の前に「鬼の唐手岩」が見えてくる。白川の里を見おろしている守り本尊の岩である。
田代峠から鬼の唐手岩を横に見ながら、広谷湿原へ降りていく。
【鬼の唐手岩を見ながら広谷へ向かう】
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梅雨の時期の朝のせいか、広谷湿原にはまだ人はいない。静かな湿原が佇んでいる。
【広谷湿原】
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木道からふと湿原内を見ると、紫色のノハナショウブが一輪咲いていた。回りを見ると、つぼみがいっぱいできつつある。広谷湿原はこれからノハナショウブの時期を迎える。先週はまだ咲いてなかったので、漸く咲き始めた頃である。まだ数本が花開いている程度である。来週以降が見ごろであろう。
【咲き始めたノハナショウブ】
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回りを見ると、いよいよ初夏の花たちが咲き始めている。ヌマトラノオが白い尾を伸ばし始め、カキランも既に開いている。トキソウは少し残っているがほぼ終わりである。しばらく湿原眺めながら、ウロウロする。誰もいないので静かさな湿原を独り占め。
【ヌマトラノオとカキラン】
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この時期、広谷湿原の斜面にはオレンジの花が良く目立つ。ヤマツツジである。石灰岩地域でなく、花崗岩地域でこのヤマツツジが生息している。昔に比べると少なくなったが、このヤマツツジもこの時期広谷周辺を彩る花である。
【ヤマツツジ】
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今年もまたノハナショウブに会え安心。鬼の唐手岩へ上がり、白川を見おろす。田植えが終わった水田が光ってきれいだ!
しばらく眺めた後、白川へ向かって駆け下りた。
【鬼の唐手岩から白川の水田を見下ろす】
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by hiraodai_love | 2007-06-16 23:56 | 6月の平尾台


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