2007年 07月 01日
梅雨のど真ん中の平尾台:今年は雨が少ない
【石原町から見る平尾台】
そろそろ梅雨のど真ん中になったが、ここ北部九州はまとまった雨がほとんど降っていない。このままでは、水不足が心配だ。
早朝に小倉で用事があったが二時間ほど時間がとれそうだったので、帰りの途中に平尾台へ寄る。国道322号線、石原町あたりから見る平尾台は比較的なだらかな山に見える。
その中で特に目立つのが塔ガ峯であろう。この山はある角度から見ると槍ヶ岳のようにするどく尖ったおもしろい山だ。その右側になだらかな大平山、そして鞍部の吹上峠、その右手に馬の背台を見ることができる。
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【吹上峠前から石原町方面を見降ろす】
国道322号から分れ、山道をグングン上がって行く。吹上峠が近づいてくると、眼下に石原町、井出浦浄水場が見下ろせてくる。
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【茶が床にて】
吹上峠を越え、そのまま茶が床に向かう。茶が床には梅雨時の午前中であるが、多くの車が止まっていた。貫山へ向かう登山者も多いようだ。
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【カセンソウ】
天気予報は雨であったが、雨は降りそうにない。いつものように、中峠への道を歩いて向かう。道の脇に夏の花である黄色いカセンソウが咲き出していた。草原の緑の中にこの黄色い色がよく目立つ。
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【風にそよぐ緑の草原の中で】
緑の草原は一段とその色が濃くなった。吹き渡る風にその緑の草原が波にように揺れて動く。
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【広谷湿原にて】
広谷湿原へ降りてみる。紫色のノハナショウブはいっぱい咲いているが、花期は既に終盤を迎えているようだ。来週までが見ごろであろう。上の鬼の唐手岩から人の声が聞こえてきた。見上げると、数人が龍のタテガミで懸垂下降していた。
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【大平山方面へ向かう】
広谷を後にし、久しぶりにキス岩方面を回って茶が床に戻ることにする。中峠から大平山方面への道を上がっていくと、目の前に大平山と緑の草原に群がる白い石灰岩のピナクルの群れが表れてくる。
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【草原の中の白い羊の群れ】
ここから見る石灰岩の群れの風景は私の大好きなポイントだ。緑の草原の中に白い羊達が気持ちよさそうに群れている。
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【キス岩にて】
キス岩はいつみても、その姿はキス岩である(笑)。このアベックはもう何年、何十年、何百年この状態でキスをし続けているのであろうか。「恋人同士がこの岩の前でキスをすると、その恋は永遠のものとなる。」と勝手に言っているが、そのロマンが実現すると素晴らしいものだ。
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【オカトラノオ】
草原の中には白い尾を垂らしたオカトラノオがその尾をいっぱい揺らしている。道端には真っ赤に熟したナワシロイチゴが実をいっぱいつけていた。茶が床に戻ると、雨どころか雲が切れ、青空が広がりつつあった。全く今年の梅雨はいつから雨が降るのだろうか。
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【ネムノキ】
行橋方面へ帰る途中、ネムノキの薄ピンクの花が平尾台の風に揺れていた。
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by hiraodai_love | 2007-07-01 21:03 | 7月の平尾台


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