平尾台の風を感じて・・・四季の平尾台散策記

ノハナショウブの頃 広谷湿原

6月の平尾台
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平尾台の広谷湿原は福岡県で唯一の湿原である。小さな湿原であるが、カルスト台地の中に存在する非常に珍しい貴重な湿原である。そんな湿原には春が終わる5月頃から、湿原特有のいろいろな花が咲き始める。サギソウが終わると、6月中旬ころから広谷湿原ではハナショウブの原生種である紫色のノハナショウブが咲き乱れ始める。紫色で地味な色合いであるが、緑色に染まった草原の中の湿原にはよく似合う。今年もまたノハナショウブに会いに行った。青龍窟から田代峠を越えて広谷湿原に降りると、毎度ながら木道の横で紫色のノハナショウブが迎えてくれた。湿原の中にもいっぱいのショウブが咲いている。しばらく、木道からその光景を眺める。緑の草原と青い空の中、ノハナショウブに梅雨と夏の到来を感じた。【今週の一枚:No.326】
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夏の花