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2007年 07月 28日
白川から眺める平尾台の山並み
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梅雨が明け、暑い夏がやってきた。青い空、白い雲、緑の草原、平尾台も夏本番であろう。
そんな夏の平尾台に今週は上がることができなかった。残念だ!
仕方がないので、今週はここ白川から見る平尾台の山並み紹介したい。小倉側からの平尾台を目にする人は多いが、ここ白川からの平尾台の山並みを見ることは少ないだろう。
例え、目の前に山並みが見えても、あれが平尾台の一角の山なのかわからない人も多いだろう。西の稜線から右回りに眺めると、稜線上の「天狗岩」の突起、そしてパラグライダーが飛び立つ大きな山容の「桶ガ辻」、「周防台」、その横に「鬼の唐手岩」。鬼の唐手岩の向こうには「四方台」があるがちょうど重なっている。鬼の唐手岩からは「広谷台」が続く。そして、NTTの鉄塔を経て、「偽水晶山」から「水晶山」への稜線。その後は京都峠、高城山へと続くのが白川を取り巻く山々だ。ここでは、天狗岩から偽水晶までの山並みの写真を掲載したが、平尾台から見る風景と随分違うのに驚くだろう。白川を訪れた時には是非、白川を取り巻く山にも目を向けてほしいものだ。
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by hiraodai_love | 2007-07-28 22:33 | 7月の平尾台
2007年 07月 22日
梅雨明け直前:コオニユリの咲く夏の草原で
7月も半ばになったが、梅雨が明けそうでなかなか明けずにぐずぐずした天気が続いていた。この土日も雨模様の天気であったが、日曜日の夕方になり漸く雨が切れそうなった。なんとか時間がとれたので夕方に平尾台へ上がってみる。
平尾台へ上がると、雲は晴れそうで晴れず大平山にも雲がかかっていたが、雲は早く流れていた。茶が床へ上がると目の前にオレンジのコオニユリが迎えてくれた。緑の草原にオレンジの色はよく目立つ。
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雨が上がり天気は回復基調にあるためか、夕方にもかかわらず茶ガ床には数組の人が夕暮れの景色を楽しんでいた。いつものように茶ガ床かた中峠を越え、広谷へ向かうことにする。歩道の脇には早くもシシウドが大きな背を伸ばしてきていた。
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歩道を歩きながら緑の草原を眺めていると、コオニユリとは違ったオレンジの花が風に揺れていた。ヒオウギである。白い石灰岩のピナクルの横でオレンジの花が揺れていた。
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中峠への坂道を歩いて登っていると、雲も漸く切れ始めたかと思うやいなや青空が急激に広がってきた。夕方の日差しが斜めに草原を照らす。坂道の途中のコオニユリにちょうど夕陽が照らしていた。青空と緑の草原とオレンジのコオニユリがとても綺麗だ。
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少し強い風が草原を流れていく。白い雲が流れ、草原と青空の世界の変わっていく。草原の上に月の姿も見える。
残念なことに前から車が走ってきた。この道は車進入禁止であるはずなのに、どうやらゲートのロープをはずして出入りしたようだ。情けなくなる。歩けばどんなに気持ちがいいものか。
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夏の夕方の平尾台は気持ちいい。吹き渡る風。草原の夕陽と影のコントラスト。そんな草原を眺めながら中峠を越えていく。
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中峠を越えると、ピンクのカワラナデシコが多くなる。道端にピンクのカワラナデシコがさりげなく咲いて迎えてくれるのがなんとも贅沢である。その優しげな姿は安らぎを与えてくれる。
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広谷湿原も夕陽が斜めに差し込んでいた。鬼の唐手岩は日が当たっていたが、湿原は既に日が沈んでいる。
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広谷湿原もコオニユリが咲き始めており、湿原を見るとオレンジの花がちらほら見える。木道へ降りてみる。木道あたりのコオニユリはまだ蕾であり、これから咲き始める。今日もまた湿原で誰にも会わなかった。アブラガヤが既にその色を茶色に変えつつあった。梅雨が明けると、湿原もいよいよ夏本番となる。
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by hiraodai_love | 2007-07-22 22:11 | 7月の平尾台
2007年 07月 15日
台風4号の後で:梅雨明け間近の平尾台
今年は早くも台風4号が九州をかすめた。大型の台風であったが、コースがずれたおかげでここ北九州はそんなに激しくはなかった。
台風が通り過ぎた翌日、天気はまだ曇り時々雨であった。
【見晴らし台にて】
見晴らし台に車を止め、しばらく回りを眺めてみる。草原の草の背丈も一段と伸び、石柱の平尾台の文字も半分から下が見えなくなっている。
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【堂金山へ】
天気もどうやらあまりよくないようなので、今日は見晴らし台付近を歩くことにする。堂金山から不動山あたりへ足を伸ばしてみる。
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【キキョウ】
草原の中のドリーネの縁を歩いていく。雨上がりの濡れた草原は緑が本当に綺麗だ。そんな草原の中に、早くも紫色のキキョウの花が風に揺れていた。雨に濡れたキキョウは清楚で清々しい。
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【コオニユリ】
ふと回りをみると、オレンジ色の花がちらほら見えた。コオニユリも咲き始めている。
キキョウもコオニユリもまだ咲き始めたばかりでありこれから本番である。いよいよ盛夏の花の登場だ。
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【堂金山にて】
堂金山へ来ると小雨が降り始めた。夏草がかなり伸びている。目の前に天狗岩の稜線が見えるはずだが、ガスの中にかすかに見える程度だ。
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【不動山へ】
不動山へ行ってみることにする。堂金山からはガスでよく見えなかったが、近づいていくと不動山が目の前に現れる。
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【サイヨウシャジン】
小雨の中、不動山へ登っていると、サイヨウシャジンが咲いていた。夏から秋の花であるが、早くもお目見えだ。
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【不動山にて】
不動山からは何も見えなかった。更に風神山へ足を伸ばそうと思ったが、天気もよくなりそうにないし時間もないのでここで引き返す。
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【ネジバナ】
草原の中の農道をテクテク歩いていると、ネジバナが一本立っていた。緑の草原の中に色鮮やかなネジバナは不相応な感じだが意外と新鮮であった。台風の後の平尾台の風は、いよいよ梅雨明けと夏本番の香りがした。
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by hiraodai_love | 2007-07-15 22:34 | 7月の平尾台
2007年 07月 15日
日本のカルスト・洞窟写真展(平尾台自然観察センター)
7/1-7/29、平尾台自然観察センター1Fにて、「日本のカルスト・洞窟写真展」が行われています。我らがカマネコ探検隊の隊長・洞窟博士の浦田健作さんの写真展示である。浦田さんのカルスト研究報告の一環で、中国・九州・奄美・沖縄のカルストを中心に写真で紹介しています。展示期間は7/1-7/29の約一ヶ月間です。普通ではなかなか見ることのできない写真ばかりですので、この機会に是非皆さんご覧においでてはいかがでしょう。
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by hiraodai_love | 2007-07-15 22:29 | 7月の平尾台
2007年 07月 07日
七夕の青龍窟と広谷湿原へ
今年の梅雨は雨が少なかったが、7月に入ると途端に雨が多くなった。
今日は七夕であるが、七夕は思い出す限りあまり晴れだった記憶がない。今日も早朝は雨が降っていたが、朝になるとやんでいた。
ここへきて雨が多いので、青龍窟の滴下水を期待して等覚寺から上がる。青龍窟へ続く林道はこの雨でかなり荒れてはいるが軽トラ四駆であれば全く問題はない。
【青龍窟にて】
青龍窟の東洞口の前に来ると、洞口からは白いガスが流れ出ているかのようであった。
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洞口に近づくと、冷気が漂いこの時期は実に気持ちいい。まるで冷蔵庫の中に入っていく気分だ。洞口へ降りてみると、洞口の中にも白いガスが流れ込んでいた。東洞口には等覚寺の奥の院が奉られており、漂う白いガスで幽玄の雰囲気であった。いつものように、お参りをする。
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洞口の左手には滴下水が大きな音を立てて流れ落ちていた。この梅雨時期の雨の後でないと、なかなかお目にかかれない。高い天井から降り落ちる滴下水が、体に降りかかってくる。しばらく、この滴下水と洞口に流れ込む白いガスの雰囲気に浸る。
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【鬼の唐手岩】
青龍窟を後にし、田代峠へ登っていく。草原の中の赤土道を上がっていくと、目の前に龍のタテガミのような岩が現れてくる。「鬼の唐手岩」である。曇り空の中にドッシリと構えて睨みをきかせている。
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【広谷湿原にて】
鬼の唐手岩を横に見ながら、広谷湿原へ下っていく。早朝の雨が激しかったのか、広谷へ向かう道は川のように水が流れていた。先週まではノハナショウブがまだ見ごろであったが、既に終わっている。賑やかだった湿原が、梅雨に煙るガスの中でちょっと静かな瞬間である。梅雨が開けると夏の花でまた賑やかになる。
雨上がりの朝のため、いつもながら他に人は誰もいない。静かな湿原を独り占めであるが、時間がないので名残惜しく静かな湿原を後にする。
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再び田代峠を越え、青龍窟へ戻る。年に一度の七夕の風が通り過ぎていった。
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by hiraodai_love | 2007-07-07 23:15 | 7月の平尾台
2007年 07月 01日
梅雨のど真ん中の平尾台:今年は雨が少ない
【石原町から見る平尾台】
そろそろ梅雨のど真ん中になったが、ここ北部九州はまとまった雨がほとんど降っていない。このままでは、水不足が心配だ。
早朝に小倉で用事があったが二時間ほど時間がとれそうだったので、帰りの途中に平尾台へ寄る。国道322号線、石原町あたりから見る平尾台は比較的なだらかな山に見える。
その中で特に目立つのが塔ガ峯であろう。この山はある角度から見ると槍ヶ岳のようにするどく尖ったおもしろい山だ。その右側になだらかな大平山、そして鞍部の吹上峠、その右手に馬の背台を見ることができる。
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【吹上峠前から石原町方面を見降ろす】
国道322号から分れ、山道をグングン上がって行く。吹上峠が近づいてくると、眼下に石原町、井出浦浄水場が見下ろせてくる。
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【茶が床にて】
吹上峠を越え、そのまま茶が床に向かう。茶が床には梅雨時の午前中であるが、多くの車が止まっていた。貫山へ向かう登山者も多いようだ。
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【カセンソウ】
天気予報は雨であったが、雨は降りそうにない。いつものように、中峠への道を歩いて向かう。道の脇に夏の花である黄色いカセンソウが咲き出していた。草原の緑の中にこの黄色い色がよく目立つ。
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【風にそよぐ緑の草原の中で】
緑の草原は一段とその色が濃くなった。吹き渡る風にその緑の草原が波にように揺れて動く。
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【広谷湿原にて】
広谷湿原へ降りてみる。紫色のノハナショウブはいっぱい咲いているが、花期は既に終盤を迎えているようだ。来週までが見ごろであろう。上の鬼の唐手岩から人の声が聞こえてきた。見上げると、数人が龍のタテガミで懸垂下降していた。
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【大平山方面へ向かう】
広谷を後にし、久しぶりにキス岩方面を回って茶が床に戻ることにする。中峠から大平山方面への道を上がっていくと、目の前に大平山と緑の草原に群がる白い石灰岩のピナクルの群れが表れてくる。
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【草原の中の白い羊の群れ】
ここから見る石灰岩の群れの風景は私の大好きなポイントだ。緑の草原の中に白い羊達が気持ちよさそうに群れている。
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【キス岩にて】
キス岩はいつみても、その姿はキス岩である(笑)。このアベックはもう何年、何十年、何百年この状態でキスをし続けているのであろうか。「恋人同士がこの岩の前でキスをすると、その恋は永遠のものとなる。」と勝手に言っているが、そのロマンが実現すると素晴らしいものだ。
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【オカトラノオ】
草原の中には白い尾を垂らしたオカトラノオがその尾をいっぱい揺らしている。道端には真っ赤に熟したナワシロイチゴが実をいっぱいつけていた。茶が床に戻ると、雨どころか雲が切れ、青空が広がりつつあった。全く今年の梅雨はいつから雨が降るのだろうか。
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【ネムノキ】
行橋方面へ帰る途中、ネムノキの薄ピンクの花が平尾台の風に揺れていた。
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by hiraodai_love | 2007-07-01 21:03 | 7月の平尾台